SmokeNinja はよりスリムで安価なポータブルフォグマシンです

PMI Gearは、SmokeGenieモデルの3分の1の価格である200ドルの新しいエントリーレベルのポータブルフォグマシンを発表した。

PMI Gearによれば、新しいSmokeNinjaは、ビデオグラファーよりも写真家、プロよりも初心者や愛好家にアピールすることを目的としているという。 高さわずか 5.5 インチで、大型の前モデルよりも 30% 小型化されたこのポータブル フォグ マシンは、フォグ、スチーム、ドライアイスの煙の設定を行うための 3 つのプリセット ボタンだけを備えた合理化されたデザインも特徴としています。

「SmokeGenie にはプロ モードを使用する場合に 100 のモードがありますが、ほとんどのユーザーはそのうちの 2 ～ 3 つしか使用しません。 そこで、最も人気のある 3 つを直接取り出してプリセットにしました」と PMI は言います。

同社によると、3つのモードはポートレート、食べ物や商品の写真という3つの一般的な使用例に適合するよう意図されているという。

「これは無駄を省いたというよりも、まったく異なる市場向けに新しいマシンを作っているところです」と PMI 共同創設者のミッキー・ウォン氏は言う。

PMI Gearによると、新モデルは片手で操作でき、ワイヤレスリモコンが付属するという。 また、磁気マウントと 1/4 インチ マウントも備えているため、ツールを金属表面や延長ポールに取り付けることができます。 USB-C 高速充電を使用すると、2 時間の充電で 30 分間連続煙を出力できますが、SmokeNinja は満タンの状態で 15 分間しか稼働できません。 チャンバーと18650バッテリーの両方を交換することも可能です。

フォームファクターに加えて、SmokeGenie と SmokeNinja は動作も異なります。 SmokeGenie は、より多くの設定があることに加えて、10 分間以上煙を放出することができます。 一方、SmokeNinja ではわずか 1 分間継続的に煙を発することができ、時間が経過するとライト バーで通知されます。 ユーザーはカメラのスナップで発煙のタイミングを計ることができるため、これは問題ないかもしれませんが、撮影中にデバイスを再起動し続ける必要があるのは面倒に感じます。 両方のポータブルフォグマシンは同じコイルを使用しており、PMIは100時間の煙を提供できると述べています。

SmokeNinja の Kickstarter は、200 ドルの発売前割引パッケージで 9 月 1 日金曜日に開始される予定です。 Smoke Genie の 2021 Kickstarter では、当初目標の 314,000 香港ドルを超え、約 828,000 香港ドル (約 105,000 ドル) を獲得しました。

ウォン氏は忍者のブランド化について「半分冗談だと理解している」と話す。 「しかし、私たちはこれを使用するときにユーザーに本物の忍者のように感じてもらいたいと考えています。 それはリモコン付きの電気発煙弾のようなものです。」

画像クレジット: PMI ギア